齋藤ヒロスミさんの回でした。[ 衣装デザイナー ]

玩具箱をひっくり返して生まれたようなデザイン…着る人を、さらに輝かせる 「魔法の衣装」トップアーティストのステージ衣装から、映画や広告、国際的なイベントの服飾デザインまで手がけている。

印象的だったのは、齋藤さんの眼光でした。真剣な人の眼差しというのは、本当にいいものですね。そして本気で本物を作るってやっぱり素晴らしいなと思いました。

そして私の中の絵心もムクムクムクと育ちました。オーダーや事務作業など落ち着いたら、心の奥底に眠るものを引っ張り出して形にしようと思います。

テーマに沿った物作りも面白いけれど湧き出てくるものを描くこと、自分にもわからない何かを描く時間は、ランニングハイのような感覚になって堪らなく楽しいのです。

見えないものを見る。感じるという点でいくとアルゼンチンタンゴもそうかも知れない。リードを感じて踊るのがタンゴだけどそれだけじゃない何かがあるところが魅力だから。

見るもの、聞くもの、感じるもの全てを自分の中に取り入れて大切にこれからも描いていきたいと思います。

また、メイキングもアップしていきますね。