《時給300円からホスピタルアーティストになるまで はじまり》
2026/07/21
ホスピタルアーティスト絵本作家やのともこです。
今朝、朝ドラを見ながら、ふと一言つぶやいている自分がいました。
「絶対、自分らしく生きてやる。」
「絶対、私らしく生きていく。」
その言葉が自然と口から出てきたんです。
振り返れば、中学卒業後、私は美容師になりたくて美容学校へ進みました。
美容学校に通いながら、週3回は美容室で働き、卒業後も1年間インターンをしました。
その頃のお給料は、なんと時給300円。
10時間働いて、1日3,000円。
今思えば、本当にびっくりする金額ですよね。
今の美容師さんの見習いのお給料は、どれくらいなんでしょう??
国家試験に合格し、美容師として働き始めましたが、若かった私は少し遊びすぎてしまって…。
気が付けば母に100万円ほど借金をしていました。
「まずは借金を返そう。」
そう思って選んだのが、当時時給850円〜1,200円ほどだったパチンコ店のアルバイトでした。
当時としてはとても時給が高く、「とりあえずここで働こう」と思って始めた仕事でしたが、やってみると意外にも楽しかったんです😁
そのまま18歳で社員になりました。
そして驚いたのが、お給料。
1年目の冬のボーナスは80万円以上。
1年目の年収は420万円でした。
時給300円で働いていた私が、18歳で年収420万円。
人生って、本当に面白いですよね。
その会社では、女性の副店長がレジやお金の管理を任されていました。
「どうせやるなら、とことんやりたい。」
そう思った私は、女性社員がいなかった江坂店へ異動を希望し、副店長クラスの仕事を任されることになりました。
ところが、その店舗で使われていたPOSシステムはとても古く、毎日のように2〜3万円も計算が合わなかったんです。
以前働いていた店舗では100円違うだけでも大問題。
「これは絶対におかしい。」
そう思って原因を徹底的に調べました。
POSを新しくしてほしいとお願いしましたが、「1台1,000万円。3台で3,000万円かかるから無理」と言われました。
それなら今あるもので改善しよう。
そう考え、誰が、いつ、どのPOSを使ったのかがすぐ分かるように記録方法を変え、運用を見直しました。
すると…。
毎日2〜3万円ずつ出ていた誤差が、ピタッとなくなったんです。
本当に驚きました。
私は体を動かす仕事が好きだと思っていました。
でも、やらなければならないから始めた事務作業も、意外なくらい楽しかった。
「自分には向いていない」と思っていたことが、実は向いていることもある。
人って、やってみないと分からないものですね。
頭で考えている自分と、実際に経験して感じる自分は違う。
そんなことを、その頃学びました。
その後、もっとやりたいことが見つかって、お給料は良かったけれど会社を辞めました。
その続きは、また今度お話ししたいと思います。
皆さんは、どんな人生を歩んできましたか?
私の人生は、なかなか面白いスタートでした。
だから今朝、思わず口から出たんだと思います。
「絶対、自分らしく生きてやる。」
今日も自分らしい1日にしたいと思います。
今日も、皆さんにとって笑顔あふれる一日になりますように。
《時給300円からホスピタルアーティストになるまで はじまりはじまり》
シリーズ化することにしました。
中卒の女の子が右往左往しながら
どんな人生を辿って時給300円から
ホスピタルアーティストになるのか?
綴っていきます。
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